留学の時の小話②～留学前の心構え～
こんばんは！
今日の留学小話は、留学を考えている人向けの話かもしれません
関係ない人すみません。留学以外の話もぼちぼち再開します
主に語学面、生活面、そして下知識面で分けて話しますね
始めに語学面！
英語は全く話せなかった僕は、そもそも英語をしゃべることに抵抗があったので、留学渡航の1か月半前くらいからオンライン英会話を始めました。英語しか喋れない状況、テンポよく答えないと会話が進まない状況は人生で初めての経験で、とてもいい準備になりました。
あとは文法面だと何より５W1Hを使ったシンプルな疑問文を、すぐに作れるか。海外では最初の方は、場所や方法、時間など初めてのことを様々な人に質問して生活を慣らしていきます
この内容を聞きたいときはどの疑問文を作るかをテンポよく考えることができるかが最初の課題だと感じました。
次に生活関連。
ヨーロッパ留学に最大の違いは時差！9時間の時差がありました。ほぼ半日の差なので友達は時差ボケに苦しんでいました。。。
時間感覚として日本の早朝6時くらいが向こうの前日21時。ダンスをやっている人だと深夜練明けに寝る時間くらいが向こうの就寝時間という形です。
深夜練に慣れていた体だったので時差ボケに苦しまずに済みました。1週間前くらいから夜更かしをして体を慣らすといいかもしれません！（あくまでもヨーロッパのみの時間関係！）
あとは生活の一つとして持ち物。シャンプーリンス系は、結局日本のものは軟水対応なので硬水のヨーロッパではほとんど使い物になりませんでした
長期留学なら現地で会うものを買うことになると思います
逆に男子は、ワックスやジェルなど整髪料。ヨーロッパの人はヘアセットしません、のでいいワックスとかありません笑
お気に入りのがある場合は絶対大目に必要です
あとはビニル袋。日本はこの分野では本当に後進国だと痛感しましたが、向こうではビニル袋は絶対もらえません。お金がかかるとかではなく、置いてません。エコバックを買うしかない。買い物はエコバックを買えば済むのですが、家でビニル袋が必要なタイミングってたまにあるじゃないですか。ゴミまとめたり旅行時に服仕分けたり。。。
そういうときのためにビニル袋は多めに持っていくことをお勧めします！
薬や日本のお菓子などはまあ有名なので詳しく書きませんが普通にあったらいいです
最後は日本に関する基本知識。
これはどの地域においても留学するならぜひ参考にしてください
東京や日本の人口、平均時給、物価（コーラなど世界に普及していて共通のもの）を、英語で、そして現地の通貨の額ですぐに答えられた方がいいです。
日本人は数字に関する英語がとても弱かったイメージ。一般常識としてユーロですぐに答えられないタイミングが多く恥ずかしかったです
例）日本の人口=population in Japan
約1億人→100 million
東京の最低賃金=minimum wage in Tokyo
約1000円→about 8€
などなど。
数字だけじゃなく、僕の周りの友達は自国の知識がみんな深かったです。日本や地元（僕の場合福岡）の観光地や名物は何か、誇れるものは何か、すぐに思いつけた方がいいと思うし、それの方が会話も弾みます！
逆に留学先についての歴史は深い下準備はそこまで必要ないと思いました。歴史的な理由、宗教上によるタブーを知っておくくらいでいい気もします。
授業や旅行でたくさん知れます！！！
と、こんな感じでしょうか
今回は結構全員向けというより留学考えている人向けの内容になっていますね
また何か紹介系も書いていきます！
あなたの留学がいいものになりますように
ノジケン
